農業体験学習ネット
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はじめに

本報告書は、農林水産省の助成を受け「全国の小中学校における農業体験学習の取組みに関するアンケート調査」として、平成20年度に実施した農業体験学習について12月末から21年1月10日までに報告されたアンケート結果を取りまとめたものです。

本年の、調査結果によると、小学校の農業体験学習の実施率は80%、(前年79%)中学校の農業体験学習の実施率は33%(前年32%)となっております。

なお、中学校の学習指導要領の改定で「技術・家庭科」の生物育成に関する指導内容が変更され、「生物育成に関する技術」(栽培・飼育)がこれまでの選択領域から「必修化」となったことから、本年度の中学校に対するアンケート調査ではこれまでの「キャリア教育の取組みに関するアンケート調査」に加えて、平成20年12月時点での「この必修化に対する中学校の取組状況等」を調査しました。この調査結果では、(1)既に検討準備等を行っている学校が45%、(2)実施体制では、新たに人員を確保せず現行での対応が84%、(3)生物育成に関する技術では、90%の学校が植物の栽培に取組むとしていますが、そのための、指導者に対する研修会の実施、生物育成の技術に関連したマニュアルの必要性が要望されています。

終わりに、アンケート調査にご協力いただいた各小中学校の校長先生及び担当された先生方、並びに農業体験学習の効果に関する実態調査にご協力いただいた宮城県石巻市立北上中学校校長先生を始め教頭先生、担当された先生方に感謝の意を表する次第です。

平成21年3月 社団法人 全国農村青少年教育振興会会長 鈴木信毅

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