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ダイコン

品種名: 原産地:地中海地方 科目:アブラナ科

作物・品種の特徴

8世紀に日本に伝わる。春の七草「すずしろ」として昔から親しまれてきました。「日本書紀」には「於朋泥」と呼ばれ、江戸時代になってダイコンと呼ばれるようになりました。その後各地で多様な品種改良がされました。ダイコンに含まれるジアスターゼはデンプンを分解するため、餅を食べたときの胸焼け防止に効果があります。

栽培のポイント

排水の良い畑を選ぶ。未熟堆肥は使わない。完熟でも直前に入れない。春まきは抽だいしやすいので、晩抽性の品種を選ぶ。生育初期に15℃以下の低温に一定期間あうと抽だいしやすい。

生育適温

13〜20℃

発芽適温

15〜30℃

10m2当たりの株数

70

10m2当たりのたねの量

5ml

たねまき時期

冷涼地:8月
中間期:9月
暖 地:9月

耕起深

25〜30cm

土壌酸性土

pH5.5〜6.0

うね幅

条間

60cm

株間

25cm

肥料など(10m2当たりの肥料成分量)

肥料成分量
窒素リン酸カリ堆肥石灰その他
100g100g100g完熟堆肥
20kg
苦土石灰
として1kg
窒素成分量10%の肥料として
1.0kg

栽培暦

0日たねまき
5日発芽
10日
15日間引き
20日
25日間引き(1本立ち)
ダイコンの間引き
30日
35日
40日
45日
50日
55日
60日収穫
65日
70日
75日
80日
85日
90日
95日
100日
105日
110日
115日
120日
125日
130日
135日
140日
145日
150日

たねまき
1ヶ所に4〜5粒まきます。間引きがしやすいように、たねの間隔を空けてまきましょう。

ダイコンのたねまき

間引き
本葉6枚頃までに1本立ちにする。ハート型の子葉の形が良いものを残します。

ダイコンの間引き ダイコンの苗

水管理
排水が悪い畑では高畝栽培とします。

土作り・耕起
未熟な有機物や肥料の固まり、小石などが土壌に含まれていると、ダイコンの根の先が二股になります。

病害虫
センチュウ:ダイコンの中に黒いすじが残ります。連作を続けるとセンチュウの被害が出やすくなります。

収穫・保存
収穫が遅れるとスが入ります。土付きのまま葉を取り、乾かないように冷暗所に保存します。

ダイコンの収穫

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