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カボチャ

品種名: 原産地:南アメリカ大陸 科目:ウリ科

作物・品種の特徴

16世紀に日本に伝わる。この時のカボチャは日本カボチャと呼ばれ、近年栽培の主流である西洋カボチャとは区別されます。冬至にカボチャを食べる風習は、冬場に不足するビタミンAとCを補うためです。カボチャのたねも亜鉛などのミネラルが豊富で食することができます。

栽培のポイント

比較的酸性の土壌でも育ちます。品種によってつるの仕立て方が違います。ここでは子づる2本仕立てについて説明します。着果期の気温が低い等で昆虫の飛来が少ないときは人工交配をします。

生育適温

18〜30℃

発芽適温

25〜30℃

10m2当たりの株数

40

10m2当たりのたねの量

40粒

たねまき時期

冷涼地:5月
中間期:3月
暖 地:3月

耕起深

20〜25cm

土壌酸性土

pH5.5〜7.5

うね幅

300cm

条間

株間

80cm

肥料など(10m2当たりの肥料成分量)

肥料成分量
窒素リン酸カリ堆肥石灰その他
140g140g120g完熟堆肥
20kg
苦土石灰
として1kg
窒素成分量10%の肥料として
1.4kg

栽培暦

0日たねまき
5日
10日
15日
20日
25日
30日定植、摘芯
35日
40日
45日開花、交配
カボチャの雌花
雌花
50日
55日
60日
65日
70日
75日
80日
85日
90日収穫
カボチャの収穫の目安
付け根がコルク状になるのが収穫の目安
95日
100日
105日
110日
115日
120日
125日
130日
135日
140日
145日
150日

たねまき
たねが大きいので2〜3の深さに2粒しっかりとまきます。覆土が浅く土の水分が不足すると、たねの皮が双葉に付いて出てしまいます。

カボチャのたねまき

苗作り・間引き・定植
12cmポットで苗をつくる。発芽後生育の良い株を残します。育ちが早いので、となりの苗と葉が重なるようになると床ずらしをします。本葉3〜4枚で定植します。

カボチャの苗作り

整枝
本葉4〜5枚で親づるを摘芯します。そして元気な子づるを2本伸ばします。着果するまでの雄花は取ります。

カボチャのたねまき

開花・交配
カボチャは一株に雌花と雄花を別々に咲かせます。雄花の花粉は昆虫などが雌花のめしべに運びます。昆虫が少ないときは人の手で交配します。10〜13節目に着果すると良いカボチャがとれます。

カボチャ

病害虫
うどんこ病:乾燥した気候が続いたり、養分が不足すると葉につきます。

収穫・保存
交配後45日が目安です。10日程度風通しの良いところで乾してから保存します。

カボチャの収穫

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