第3章 >> 5. 花づくり(ゼラニウム)「ひとり一鉢運動」

(4)すすめ方

日陰で一日干した「芽」をさし芽用のプランターにさします。そのために、まず水はけのよい鹿沼土かバーミキュライト(水はけのよい土を単独で使うのが一般的)をプランターに入れます。
 肥料は多すぎないようにし、また初めの2〜3日は半日陰に置きます。
さし芽をしたら鉢全体をビニール袋で覆って密閉します。こうすると簡単に根づきます。
次は仮植えです。3号鉢に小粒の赤玉土と腐葉土を7対3で混ぜ、緩効性化成肥料を加えたものを入れ、これに仮植えします。鉢皿に水をためないように気をつけて水やりをします。水をやりすぎないこと。
仮植えから1〜2ヶ月して株が広がるのを見届けてから、6号鉢に定植します。土は仮植えと同じ鹿沼土かバーミキュライトで、水やりは土の表面が完全に乾いてから水やりをします。
病気を予防するために風通しのよいところに置きます。真夏にカイガラムシが発生しやすいので、よく注意し、見つけたら専用の殺虫剤をまいて駆除します。
ほとんど1年中花がつくので、10日に1回は液肥を施すか、または月に一回の置肥をするとよいでしょう。茎が伸びて、もしゃもしゃになったら刈り込みをします。株元から20cmくらいの高さに刈ります。9月から3月に刈ると良いでしょう。

留意点
土は鹿沼土かバーミキュライト、仮植えと同じ。
長雨にも弱い。
ベランダや軒下、雨よけの工夫も必要。
病気を予防するために風通しをよくする。
観察記録、気温、天候とのかかわり具合、作業内容の記録。


第3章 体験プログラムの展開

1. イネの栽培(田植え)

2. イネの栽培(刈り入れまで)

3. サツマイモの栽培

4. ミニトマトの栽培

5. 花づくり(ゼラニウム)「ひとり一鉢運動」
(1) ねらい
(2) 事前準備
(3) 事前指導
(4) すすめ方
(5) 安全対策

6. バターづくり

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