第2章 >> 6. 土づくりと作物の選定

(2)連作障害

 同じ場所に同じ種類の野菜を毎年続けて栽培すると、年々病気が増えたり生育が悪くなってくる現象を「連作障害」と言います。野菜によって程度の差はありますが、同じ圃場を使っていると大なり小なり連作障害はでてきます。
 連作障害を防ぐためには、野菜の種類や栽培場所を毎年次々に変えていく「輪作」が必要になります。そのためにも毎年栽培計画を検討することが不可欠となるのです。

野菜と連作障害
連作できない年限の目安 野菜の種類
連作の害が少ない ダイコン、ニンジン、カブ、タマネギ、ニラ、ツケナ、カボチャ、ミズセリ、サツマイモ、スイートコーン
1年間休栽する キャベツ、ホウレンソウ、ネギ、ミツバ、ラッキョウ、ショウガ、シュンギク、レタス、セルリー
2年間休栽する ハクサイ、キュウリ、インゲン、イチゴ、ジャガイモ、ヤマイモ
3年間休栽する マクワウリ、シロウリ、ソラマメ、サトイモ、食用ギク
4年間休栽する トマト、ナス、ピーマン、ゴボウ、サヤエドウ、ウド


第2章 体験学習の準備と計画

1. 体験メニューを作る(受入側)

2. わが村の学びのメニューとテキストをつくる(受入側)

3. 全体計画を立てる

4. 体験プログラムをつくる

5. 生活資材や農作業用具の調達

6. 土づくりと作物の選定
(1) 土壌酸度(pH)と作物
(2) 連作障害

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