第5章 >> 1. 静岡県南伊豆町妻良地区

(2)取り組み状況について

受け入れの様子は?
 1981年、岐阜県の中学校の修学旅行生が町内の弓ヶ浜国民休暇村に宿泊した際、妻良地区での定置網体験を行ったことが、妻良地区での交流活動受け入れの契機となりました。翌年には、岐阜県の中学校3校を受け入れます。その後、問い合せや申し込みが増える一方で、妻良地区内での民宿・民泊の受け入れ能力がぎりぎりになったことから、1989年には隣接地区の小浦地区でも修学旅行の受け入れを始めました。現在では、下田市須崎や松崎町岩地といった周辺地区でも受け入れを行っています。

受け入れ人数などは?
 1998〜2002年の5年間の平均受け入れ校数は年25校ほどで、20〜30校ほどで推移しています。多くは、岐阜県、愛知県、静岡県、群馬県、大阪府などからの学校となっています。
 静岡県内の学校の体験学習を除き、利用時期は4月下旬〜10月を設定、基本的な受け入れは5〜7月となっています。
 1泊あたりの受け入れ人数は143人で、受け入れ民宿全数22軒が受け入れると仮定した場合の平均は6.5人となります。

滞在プログラムは?
 修学旅行は、東京などの首都圏での滞在と組み合わせて訪れる場合が多く、午後に地区に到着し、翌日お昼頃に出発する1泊型が多数を占めています。そのため、妻良地区での体験プログラムは1泊(20〜24時間滞在)を基本にしています。

受け入れの体制は?
 受け入れの主体は、妻良観光協会とその会員である民宿です。学校または実施を希望する各教育機関との間には旅行代理店が入り、日程などが調整されます。妻良観光協会は地区の民宿の全てが加入しています。
 また、観光協会では民宿の料理指導や修学旅行生徒との手紙での交流などを促すなど、交流に力を注いでいるのが特徴です


第5章 体験活動事例

1. 静岡県南伊豆町妻良地区
(1)地区の基本情報
(2)取り組み状況について
(3)具体的な事例、その中身

2. 愛知県南知多町日間賀地区

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