第4章 >> 1. 体験受け入れ先の心得

(1)体験受け入れ先の心得

 漁村にとっても、子どもたちが漁業体験にやってくることは魅力的です。純粋でエネルギーに溢れた子どもたちと触れ合うことは、それだけで、受け入れる側にとっても心豊かな楽しみの多い時間となります。
 多くの漁村は過疎や高齢化、後継者不足の問題など、地域ごとにそれぞれ個別の問題を抱えていますが、そうした地域への理解者・支援者が増えることは、大きな力になります。
 身近な食という観点から、また大きくは自然環境の保全や環境問題といった観点からも、日本の漁業は大きな役割を果たしています。にもかかわらず、そのことが社会全体に正しく理解されているとは言い難いものがあります。社会全体に漁業や漁村への理解が増えることは、ただそれだけで意義のあることです。
 漁村そのものへの理解者・支援者が増えることで、漁村もまた本来の力を取り戻すことができるのです。


第4章 支援方法と支援体制

1. 体験受け入れ先の心得
(1)体験受け入れ先の心得

2. 漁村側に必要とされる準備

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