第6章 >> 1. 林業家からのメッセージ

(1)林業家・井上淳治さんと地域をフィールドとした活動

 井上淳治さんは1960年生まれ、埼玉県飯能市の林業家です。
 1997年に木工所「きまま工房 木楽里(きらり)」を開設しました。当時、希望者が誰でも好きなものを作れるような木工所は全国でもほとんどなく、「地域のスギやヒノキで一生大切にしてもらえるものを作って欲しい、それが林業の理解にもつながる」という思いを抱いてのスタートでした。
 東京農業大学を卒業後の20代の頃は、森林クラブという任意団体で、子どもの森林体験活動の指導に没頭していたといいます。30代で木楽里を開き、工房や自山での活動やイベントを手がけていきました。現在では、木楽里では年間4〜5回のイベントを行い(春の山菜採りや植樹祭、夏の川遊び、秋の間伐体験、冬の枝打ち体験、等)、他にも子育て支援のNPOと共同で親子や子どもを対象にした森林体験活動を行っています。
 2004年3月からは、全国林業研究グループ連絡協議会の副会長を務めており、地域の中では小学校で総合的な学習の時間に出前授業を行うことも多いといいます。


第6章 参考コラム

1.東京農業大学環境教育支援センターとの連携によるA小学校のプログラム事例
(1)林業家・井上淳治さんと地域をフィールドとした活動
(2)井上さんのお話〜林業体験で知って欲しいこと
(3)井上さんのお話〜森林・林業について誤解していること

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