第1章 >> 3. 学習テーマとして魅力的な「日本の林業」

(4)樹種とその用途

 では、どのような木をどのように使用してきたのか、簡単に見てみましょう。

建築材として使う(構造材や建具など):スギ、ヒノキ、マツ、カシ、カツラ等
身近な木材製品として使う:ヒノキ(風呂、まな板等にも)等
家具の用材として使う:キリ、ナラ等
楽器や彫刻などに使う:マツ等
船体などにも使う:ヒノキ等
炭として使う:カシ等
その他、木材以外の利用:マツ(実を食用に利用)等

 中でもスギは軽くて扱いやすい材として、その使い勝手のよさから、よく使われるようになりました。香りがよく、見た目も美しいヒノキも、とてもよく使われる樹種です。


第1章 今なぜ、子どもたちに森林・林業体験が必要か

1. 子どもたちがイメージする森林と現実の森林の違い

2. 知っているようで実はよく知らない「日本の森林」

3. 学習テーマとして魅力的な「日本の林業」
(1)食料だけではなく木材にもある「自給率」
(2)「林業」が日本を守る
(3)林産物って何?〜身近な「もの」から学習意欲を引き出す〜
(4)樹種とその用途

4. 森林・林業の基礎的データ

5. 世界の環境と日本の森林・林業の深い関係

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